生活~アレルギー編パート2~
生活~アレルギー編パート2~
アレルギー関して少し触り程度お話しました。
復習として、アレルギーは環境依存・遺伝子依存という面があるということです。
〇環境依存について
前にも話しをしましたが、近代化が進み暮らしが豊かになった半面、物が溢れすぎて
おり良い物悪い物が見分けれず価格で判断し、欠陥品を求めることが多くなります。
安価でよい商品もありますが、基本的には商品生成の手間や効果増幅、見た目の着色
を素材の力ではなく、化学物質の力で補おうとする傾向が普通にあります。化学物質
は、コストパフォーマンスもよく安く多く商品を作ることができます。
多くの化学物質を含んだ商品を口にした時、体内では異物と判断され体外に排出しよ
うと身体はします。体内に蓄積するものもありますが。代謝が悪かったり、免疫不全
の場合は、体で処理できずに発汗や排便では異物を排泄できずに、鼻水や痰、皮膚に
排泄症状が見られます。アトピーがいい例だと思います。
他にも口に入れずも、洗剤や柔軟剤、大気汚染、ストレス等の外的要因も多く関係し
てきます。
簡単に言うと、体は人工的に作り出した物質について、消化代謝対応ができないとい
うことです。
生活~アレルギー編~
生活~アレルギー編~
現代では、アレルギーという言葉が世間一般的に普及してきました。
アレルギーは、生活習慣病との繋がり・もしくは先天性のものもあります。
昔は、(昔というの戦前から戦後直後)アレルギー発症率はかなり低く、あっても花粉症等の季節の流れで定期的発症するもの・喘息等の環境依存が背景にあるものでした。
しかし、現代は約10人に1人の割合でアレルギーを発症している状況です。
原因としては、戦後の急激な経済成長からなる、環境問題の悪化・食生活の乱れ(嗜好品や加工品の流入)・近代化等が挙げられます。
そこで、なぜ経済成長が引き金にアレルギーの発症がしているかという...
化学物質が多用されるようになったからです。
食品・建築物・加工品・資源確保・嗜好品・生活必需品等々
化学物質は、食品や体内で摂取する物質は添加物と呼びますが、体に不要な物質です。
人間の体では、代謝消化できないものがアレルギーとして体外に排出させれます。
では、花粉症等の季節に関係したアレルギーは?というと...
2つ原因があげられます。
1つめ、免疫不全
2つめ、綺麗な環境で育ったためということになります。
どちらも結論が同じなのですが、いわゆるアレルギー原因の物質に体が過敏に反応してしまうということです。
もう少し詳しい解説はパート2で!