生活~アレルギー編パート3~
生活~アレルギー編パート3~
アレルギーには、環境依存と遺伝子依存が関係しているとお話して、前回は環境依存について説明しました。今回は、遺伝子依存について説明していきます。
☆遺伝子依存について
環境依存の場合は、外的要因が多くありました。
しかし、遺伝子依存は内的要因になってきます。最初に言っておくと遺伝子依存が
100%ではないことです。後天的に治そうと思えばよいので。
遺伝は、父親・母親の遺伝子構造を受け継いで子どもが生れてきます。基本父親・
母親どちらかがアレルギー体質であれば、、産まれてくる子どもにアレルギー体質
がある可能性は大きくあります。今の現代では相当の確率でアレルギー体質を持った
子どもが生まれてくる可能性がありますね。
ちなみですが、祖母や祖父がアレルギー体質で父親・母親がアレルギー体質でなくて
も遺伝します。隔世遺伝という事ですね。
アレルギーを持って、子どもを産みたいと思う方は知識を持っていく必要があると
感じています。アレルギーというのは楽観視すると痛い目を見ます。自分はいいかも
しれないけれど、産まれてくる子どもに罪はありません。アレルギー体質である事を
自覚して、子どもを産む準備をしていく事が大切だと考えます。
次は、子どもをアレルギー体質にしないためにを取り上げていきます。
生活~栄養パート2~
生活~栄養パート2~
前に三大栄養素、炭水化物・タンパク質・脂質であることを再確認します。
分かる方には、小学生の家庭科で習ってるよと言われるかもしれません。
しかし、基礎的なところは絶対抑えていく必要があると思います。
そして、今の日本人は炭水化物を多く摂取しすぎているのではないかと感じているところです。
次は、私が一番重要視しているタンパク質について話します。
復習のためタンパク質は、体を形成するために必要な栄養素。食品としては肉・魚・豆・卵等です。
なぜタンパク質が必要かというと...
タンパク質は体を形成するのに必要で、体というと漠然としすぎて想像がつきませんがもっと言うと体の全てです。毛・皮膚・爪・内臓・骨・すべての器官で必要とされるからです。
子どもから大人まで、成長期関係なく必要です。
子どもの時はもっと必要になってきます。イメージは欧州の方たちを見ると感じると思いますが、子どもでも身長が大きいと感じませんか?
欧州国の主食がお肉である事は要因だと思います。
まぁ、朝からタンパク質をたくさん摂取しているということですね。
良くも悪くも大切です。
日本は農耕民族でお米は大切な主食でした。
お米のおかげで今の日本人の性格が形成できたと思いますが。
タンパク質も過剰摂取は控えていきましょう。
生活~栄養~
生活~栄養~
食育・・・今子育てをする人達に話題のフレーズです。
昔から今でも子育てをするうえで、必要とされることを講座で教えているところも少なくないと思います。
しかし、ニュースを拝見していると餓死した子ども・虐待される子どものニュースを未だに流れています。
大人には責任を自覚してほしいですよね。
話はずれましたが、今一度栄養について確認しましょう。
まずは、三大栄養素とはなんでしょう?
・炭水化物
・タンパク質
・脂質
です。
炭水化物は、体を動かすためのエネルギーになるもの
タンパク質は、体を形成するためのもの
脂質は、体温等を維持するもの
炭水化物は、ご飯・麺・パン・砂糖・いも
タンパク質は、肉・魚・大豆・卵
脂質は、油・脂・ナッツ類
摂取割合については、どうでしょう?
当たり前のように、炭水化物を優先しすぎている気がします。
実際に必要な物は、タンパク質だと感じます。
先も話しましたが、炭水化物は多くの食品から摂取できます。
とくに、ご飯やパン・砂糖。たぶん常に炭水化物を取り続けているのではないでしょうか?炭水化物の過剰摂取は、ビタミンなどの各器官に必要な栄養素を使い代謝していきます。
おかしは、非栄養炭水化物です。ただ血糖値が上がる下手に栄養を浪費します。
炭水化物は運動する方は、多く摂取する必要なありそうです。
生活~アレルギー実践編パート4~
生活~アレルギー実践編パート4~
今までは、妊娠前の注意点として、「水」「乳酸菌」を取り上げました。
アレルギーの食生活についてはまだまだ書きたいと思っていてこのテーマでは書ききれないので、まら違うテーマで書きたいと思っています。
大きく食生活で注意は、
〇外食・惣菜は控える
〇油ものは控える
〇食事は手作りにする
〇添加物に気をつける(成分表示を見る)
〇農薬はしっかり洗い流す
〇甘いものは控える
生活面では
〇タバコをやめる
〇お酒をやめる
〇シャンプー・ボディーソープを無添加にする
〇歯磨き粉も無添加
〇食器洗剤も無添加
〇洗濯機洗剤も無添加
〇紙は染めない
〇マニキュアを塗らない
上記の箇条書きではまだまだ足りないものはありますが大まかにこれです。
考え方としては、シンプルで体に悪そうなものは取り入れないということです。
自分の子宮にどのくらい影響があるか、心配してみましょう。
この、体を浄化していく生活は初めの方はストレスがかかるかも知れません。
身体がきれいになってくると気分もよくなり、体が軽くなっていきます。
それまでの過程として、大切なのはパートナーの存在だと思います。
女性だけやるのではなく、運命共同体として子どもを受け入れる者として一緒にやってもらいたいと思っています。
生活~アレルギー実践編パート3~
生活~アレルギー実践編パート3~
前回は、乳酸菌に少し触れて終わりました。
食品で腸内環境を整えるのは、乳酸菌が持ってこいという話です。
ヨーグルトは、日本人の体に合わないのではという事でした。
もし、ヨーグルトで乳酸菌を摂取したい時はプレーンで摂取することをオススメします。前述の通り、砂糖は腸内環境を悪化させます。
日本人と言えば、納豆と味噌等の大豆の発酵食品ではないでしょうか!
大豆発酵食品を勧める理由として、付加価値として食生活が良くなる傾向になるからです。納豆を使う料理・味噌を使う料理というのは、和食に多く体にいい物ばかりです。
それでは、発酵食品はどういう風に摂取するのかというと、毎食納豆1パックくらい、味噌汁1杯くらい摂取が望ましいと思いますが、難しい方もいらっしゃると思います。
そういう方は、夜の摂取をオススメします。
なぜ、夜かというと夜は腸の動くが活発になります。そこに、乳酸菌を腸に入れることでさらに活発になり、朝の便通がよくなります。排便ができれば老廃物がしっかり排出されたことになります。あとは、納豆の効果として血行促進になり血液循環がよくなり、老廃物を排泄しやすくなります。
生活~アレルギー実践編パート2~
生活~アレルギー実践編パート2~
妊娠前にやらなければいけないことを1つずつ挙げて説明しています。
前回は「水」の重要性について書きました。
つぎは、「腸内環境」です。
☆腸内環境について
アレルギーにとって、腸内環境なしでは話しにならないくらいのテーマですね。
腸内環境の話しものちに細かく書き書きしていきます。
腸内環境を整えるメリットは、腸は免疫システムにとても深く関与しています。
腸の調子で体の変化が見られます。一般的にも腸の調子が良ければ体の調子もいいし、悪いと体の調子が悪くなります。腸内環境は便通にも関わってきており、便が排出されないと老廃物が外に出ないので体に溜め込み、体に異変を起こします。いわゆる、アレルギーですね。
腸内環境の整え方は、乳酸菌の摂取と砂糖の摂取を制限、腹式呼吸、食物繊維の摂取
です。
今からは、乳酸菌の摂取について書きたいと思います。
乳酸菌といえば、発酵食品(納豆・キムチ・味噌)・ヨーグルトの入っていると思いますが、日本人的にはヨーグルトを体に合わないと最近言われています。ヨーグルトがというより、乳製品がと言った方がいいかと思いますが。日本人は欧米人と体の作りが違ういうのが要因になります。
少し長くなるので、これで終わります...
生活~アレルギー実践編~
生活~アレルギー実践編~
以前は、妊娠中の胎児の環境がとても大切という事をお話ししました。
身体を綺麗にする=子宮綺麗にする=胎児、子どもの体質であると。
今回は、妊娠前にやる具体的なことを書いていきます。
☆具体的に...
人の体は3~6か月しないと変わらないことをまず念頭においてください。
下記の書くことは、妊娠中の方以外にもアレルギーでお困りの方も必見です。
まず、始めてほしいの食生活です。
本当にこれが1番なんですよね。
1番目に変えるものそれは、「飲料」です。
今、みなさんはなにも常に飲料していますか?
ジュース?炭酸飲料?お茶?水?コーヒー?...
水が1番よいです!水は体の水分となります。人間の体は約70%が水分です。
水分は水でしか摂取できません。野菜とかでも摂取可能ですが、飲料では水しかないです。
女性であれば、1.5リットル1日で飲んでほしいです。
水は、体内の水分バランスを整えてくれて・血行促進・老廃物を体外に出してくれる役目を持っています。
なぜ、ジュースや炭酸飲料ではダメかというと、ジュースや炭酸飲料には多くの砂糖が入っています。砂糖についてはまた今度述べさせて頂きます。
飲み物を水に変えるだけで大きな変化を加える事が出来ます。
1.5リットルは多いと感じますが、500mlのペットボトルを3本と思えば楽にいけそな気がしますよね。
つぎはパート2で...