生活~アレルギー編パート3~

生活~アレルギー編パート3~

 

アレルギーには、環境依存と遺伝子依存が関係しているとお話して、前回は環境依存について説明しました。今回は、遺伝子依存について説明していきます。

 

☆遺伝子依存について

 環境依存の場合は、外的要因が多くありました。

 しかし、遺伝子依存は内的要因になってきます。最初に言っておくと遺伝子依存が

 100%ではないことです。後天的に治そうと思えばよいので。

 遺伝は、父親・母親の遺伝子構造を受け継いで子どもが生れてきます。基本父親

 母親どちらかがアレルギー体質であれば、、産まれてくる子どもにアレルギー体質

 がある可能性は大きくあります。今の現代では相当の確率でアレルギー体質を持った

 子どもが生まれてくる可能性がありますね。

 ちなみですが、祖母や祖父がアレルギー体質で父親・母親がアレルギー体質でなくて

 も遺伝します。隔世遺伝という事ですね。

 

 アレルギーを持って、子どもを産みたいと思う方は知識を持っていく必要があると

 感じています。アレルギーというのは楽観視すると痛い目を見ます。自分はいいかも

 しれないけれど、産まれてくる子どもに罪はありません。アレルギー体質である事を

 自覚して、子どもを産む準備をしていく事が大切だと考えます。

 

 次は、子どもをアレルギー体質にしないためにを取り上げていきます。